【発信を恐れるな!】お店としての「情報発信」の目的

ビジネス

こんにちは、こぐちです。

最近は「集客」や「営業」についてご相談いただくことが多くなってきました。
その中でも特に多いのが「情報発信」についてです。
今回は情報発信についてちょっと私の方法と考えを共有します。

レンタルスペースのご相談が多いので、レンタルスペースを例に進めていきますね。

お客様への情報発信を恐れるな!

レンタルスペースやお店を既に運営されている皆さんならおわかりいただけると思うのですが、「お客様への情報発信」ってどんな内容を発信すればいいのか悩みますよね。

  • こんな発信意味あるかな・・
  • 無意味かな・・
  • 発信するネタがないなぁ・・
  • 逆に発信し過ぎかな・・

「発信するネタがないな」はちょっと別なのですが、お客様への発信は積極的に行っていきましょう。
そしてできれば、「あらゆるプラットフォームで」やっていくのがおすすめです。

例えば

  • ホームページの お知らせやブログ
  • Instagram
  • Facebook
  • LINE公式アカウントのメッセージ
  • LINE公式アカウントのVoom(旧タイムライン)
  • Googleマイビジネス
  • YouTube

Etc…

でもこれ、それぞれ結構手間がかかるんですよね。

だからこそ!!
あらゆるプラットフォームでやっていきましょう。

なぜかというと、
「1つだけで使うのはもったいない」からです。

積極的に流用して効率化する

以前のメルマガで紹介しましたが、あらゆるプラットフォームでお客様の前に出現することを「オムニプレゼンス」といいます。

単純接触効果(ツァイガルニク効果)にもなりますし、なにより「忘れられないため」に有効な手段です。

「お知らせ」を書くのだけでもそれなりに労力かかりますよね?

ただ、それで使った文章・画像を、他のプラットフォームで流用するんです。

時間がまったくかからないわけではないですが、「最初に生み出してしまえば」流用は短時間で済みますよ。

実際私は、「お知らせ」に15分ぐらいで画像と記事をアップし、その後はそれぞれのプラットフォームで2〜5分ぐらいで投稿していっています。

順番も大切ですね。
要約が必要だったり、URLの加工が必要な場合、効率的な順番が変わってきます。

具体的な作業の流れ

参考までに、私は下記の順番でやってます。

  1. 投稿用画像を作成(公式LINEアカウントのリッチメッセージに合わせたサイズ)
  2. HPの「お知らせ」にアップ
  3. Instagram・Facebookに同時投稿(WEBから投稿予約)
  4. Googleマイビジネスに投稿
  5. LINEのVoomに投稿
  6. LINEリッチメッセージ作成
  7. LINEのお知らせ配信予約(かなり短文。詳しくはこちらでリッチメッセージタップへ)
  8. Instagramストーリーズでアップ(「お知らせ」や「Instagram投稿」へ適宜リンク)
  9. たまにメールマガジンでもお知らせ

こんな流れでやっています。

内容は、
「こんな備品を追加しました!」
とかライトなものから、
「料金体系を変えます!」
など重要なものまでさまざま。

頻度は1週間に1回ぐらいです。
それ以上増える場合は、重要でないものはLINEやメルマガでの発信は控えています。

これ、配信だけで例えばLINEだと10名以上「空き状況」を見てくれたりします。
割合だと10%弱ですかね?悪くないですよね。
そこから数名予約になることもあります。

ただ忘れないでください。予約されなくてもOKなんです。

「忘れられない」が一番の目的です。

よくある心配

発信についての話題になると、
「発信しすぎると解除・ブロックされそう・・」という心配が出てきますよね。

もちろん頻度を絶妙にするのは大切です。

長文ばかり送りつけてもダメですね。特にLINEは。

ただ、適度に発信していて解除・ブロックされるお客様は、たぶんあなたのレンタルスペース(お店)は使わないお客様です。
ブロックしていただいて全く問題ありません。

また、たまに
「使いまわしてる!って思われそう」という方がいらっしゃるのですが、そんなことお客様は思いません。
というか、そこまで私達のレンタルスペースは「気にされていません」。
心配せずガンガン発信していきましょう!!

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