技術としてのプラス思考

ビジネス

突然なんですが質問です。

あなたはプラス思考ですか??

この記事の結論は、「プラス思考の方がいいよね」という話。

特に私のような個人事業主(フリーランス)として仕事をしている人や、個人のレンタルスペースオーナーはプラス思考の方が「稼ぎやすい」と思っています。

ただプラス思考ではないと自分で思っている人のために、プラス思考じゃない人も使えるマインドセットにも後半で触れました。

プラス思考の人も、マイナス思考??な人も、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです!

ではいきましょう!

あなたはプラス思考?マイナス思考?

冒頭の質問ですが、あなたはどちらでしたか?

私はおそらく、かなりプラス思考の部類に入ると思います。

ただ、根っからのプラス思考の人は、自分をプラス思考かマイナス思考かなんて考える意味もないので、どちらかというと自分の場合は「プラス思考になった」という感じかもしれません。

ただ、これはどちらでもいいと思っています。
今日のメインのお話しは、「プラス思考的な考えの方が、稼ぎやすいんじゃない?」という話です。

今どういう思考プロセスか?というより、自分の性質によっては、「技術として」プラス思考を利用したほうがいいというのが私の考えです。

個人事業主はプラス思考が良い?

よく事業では、「事業の立ち上げはプラス思考(楽天的)の人のほうがうまくいき、事業がスタートしたあとはマイナス思考(リスクが考えられる人)がいたほうがいい」みたいな話を聞きますよね。

それは、プラス思考の人のほうが推進力があるから。

リスクを考えすぎると、進むものも進まない。

だから、フェーズによってチームメンバーの性質が違っている方がうまくいきやすいという話です。

で、私達個人事業主や個人のレンタルスペースオーナーに置き換えて見てみるとどうかというと??

常に変化をし続けたほうがうまくいきやすいと私は考えていて、そのためにはプラス思考の方がうまくいきやすいと思っています。

リスクについては、再起不能になるリスクを取らない程度にプラス思考でいくほうがいいんじゃないかと。

ここまで聞いて、「自分はどちらかというとマイナス思考なんだよな・・・」と思っている人には、さらに伝えたいことがあります。

レンタルスペースで起こるマイナス思考

レンタルスペースで考えると、日々の運営の中でもさまざまな「イライラうする場面」「マイナス感情が出る場面」があります。

  • 備品が元通りになっていない
  • 備品がぐちゃぐちゃになっている
  • 禁止しているのにゴミが捨ててある
  • 鍵のかけ忘れがある
  • クーラーがつけっぱなし
  • 注意書きを読んでもらえない
  • キャンセルを繰り返す人がいる
  • ルール通り使ってもらえない

ぱっと上げてもどんどん出てきますね。
あるある!と思ってもらえるんじゃないかと思います。

2つ私の考えの前提があって、

  • ほとんどは運営者のご案内や工夫の不足である
  • こんなことにイライラしていてはレンタルスペース運営は辛い

があるとはいえ、こういうことが起こると心を乱されますよね笑

こんな時に、マイナス思考の人や、もしくはマイナス思考になってしまう精神状態の時は、

  • 「なんでこんな使い方するんだ」
  • 「なんでいつも読まないんだ」
  • 「こんなに大きく書いてあるのに!!」
  • 「あーめんどくさい!この時間を返してくれ!」

とか。こんな感じでしょうか??私もたまに思います。

でも、これって何も生み出さない。

だからこそ、

  • 「どうやったら次は起こらないか?」
  • 「何か改善できる案内はないか?」
  • 「そもそも面倒と思っている人が多いのでは?」
  • 「使ってくれる人がいなきゃこれも起こらないよな」

と思って改善した方がいい。

そう考えられるのが、プラス思考だと思います。

技術として「プラス思考」を使う

とはいえ元々マイナス思考なんだよ!という人は、ポンポンプラス思考的考えが浮かんでくるわけではないですよね。

ここで、「じゃあプラス思考を技術として使おうよ!」と提案したいんです。

元々の性質なんてどうでもいいので、何か起こった時に敢えてプラス思考的に考えてみるんです。

パターンができてくると、あらゆることに応用できます。

  • 「改善のチャンスが訪れた!」
  • 「自分が悪いのではないか?(自分が改善できるポイントがあるのでは?)」
  • 「相手がいないとこれは起こらない」
  • 「多くの人が同じ悩みを持っていたかも?」

など、パターンは同じようなことですよね。

自然とその思考に持っていけない場合は、2つのうちどちらかの方法をおすすめします。

  1. プラス思考のパターンをインストールしておく
  2. プラス思考のモデルを思い浮かべ、思考を借りる

①プラス思考のパターンをインストールしておく

マイナスなことを考えた!!と思ったら、即座にプラス思考の人ならどう考えるか??を考えはじめます。

そうすると、基本的にマイナスな思考は自然となくなっていきます。

②プラス思考のモデルを思い浮かべ、思考を借りる

「この人はプラス思考だな」と思える人っていますよね?

身の回りでもOK、芸能人や著名人でもOK。

どちらかというと著名人ならビジネス寄りの人が良さそうですね。

マイナス思考が出てきた時、「○○さんならどう考える?」と思い浮かべてみます。

そうすると不思議とその人がしそうな言動になるんですよね。

私なら、次のような人をシチュエーション別に思い浮かべています

  • イケハヤさん
  • 鴨頭嘉人さん
  • 堀江貴文さん
  • キングコングの西野さん
  • 個人的に学んだ恩師

などなど。

ちょっと応用編ですが、何か決断をしたいときも、それぞれの人に勝手に脳内で相談をしています。

本か何かで読んだ方法ですが、これを「脳内会議」と読んでいます笑

これも使えるのでおすすめ。

こんなことを繰り返しているうちに、私は自然とプラス思考的考え、つまり「技術としてのプラス思考」が身についたんじゃないかなぁと思っています。

あなたはプラス思考?マイナス思考?
もしマイナス思考と思っているなら、ぜひプラス思考モデルを探してみてください。

あなたのプラス思考モデルは誰ですか??

関連記事

特集記事

TOP